歯並びの重要性は、見た目の美しさや虫歯・歯周病・口臭の原因になってしまうなど様々ありますが、かみ合わせが正しいかが健康にとって最も大切です。
一見きれいな歯並びでも、上下の歯がきちんと咬み合っているとは限りません。
当院では、矯正歯科専門医が一人ひとりのお口の中の状態に応じて治療を進めていきます。
歯並びが悪い事によって起きた虫歯や歯周病など様々な状態にも対応できるように、一般歯科のみならず併設したインプラントセンターなどと伴に連携をはかり、お口の健康を総合的に見ることができます。
就学前の小さなお子様から歯ぐきが健康であればシルバー世代まで、幅広い年齢の方に高度で専門的な矯正歯科治療を受けていただくことができます。
お子様やご自身の歯並び、口元、咬み合わせ、あごの関節について、気になることがありましたら、当院の矯正歯科専門医にまずはご相談ください。
子どもの矯正歯科治療は、14歳くらいまでの、あごの骨が成長している間に行います。
子どもの矯正歯科治療は、永久歯の生えそろった大人と違って、乳歯から永久歯に生えかわり、骨格が成長する過程にあるため、ひとりひとりのお口の中の状況や発達に合わせて行う必要があります。
効果的な治療開始の時期、必要性の有無などの判断がとても重要です。
当クリニックでは矯正歯科専門医が、お子様の成長発育のタイミングをみて治療に最も効果的な時期をアドバイスさせていただいております。
そして、発育段階にあるお子様の、今後の成長を予測しながら治療をおこないます。
子どもの矯正歯科治療は発育に応じて通常、二段階に分けておこないます。
1期治療
5歳頃~11歳頃の乳歯と永久歯が生えている時期に行う治療のことです。
比較的簡単な装置を使用し、本格的な治療(2期治療)に入る前の準備的な矯正歯科治療とも言えます。
2期治療
11歳前後以降で永久歯が生えそろってから行う治療のことです。
ブラケット装置を用いて永久歯の歯ならびやかみ合わせをしっかりと作り上げる本格的な矯正歯科治療です。
きちんとした見通しをつけずに、長期間治療を続けることは、お子様にとってもご家族にとっても大きな負担となります。
当院では、治療目標を明確にした、最も効率よくおこなえる治療方法を、お子様、そして御家族とよく話し合いながら進めるようにしています。
もともと歯並びが悪いと、小さい頃から思っていたけど、ずっとそのままにしていた。
でもいざ社会人になると人前に出ることが多くなったり、初対面の方と多く接する機会が増えたり、あるいは結婚を考えるようになって、やっぱり歯並びと口元が気になりだした、という方は実際とても多くいらっしゃいます。
しかしながら、
「成人矯正だと歯が動きにくく時間がかかるので費用が高い」
「装置が目立つため仕事に支障をきたす」
「子どもの頃にするもので大人は治りにくい」
等の誤解を生むような情報で、二の足をふんでいませんか?
ご安心ください。
当院では、患者様一人一人の状態に合わせて治療計画を立案いたします。
そして成人矯正を受けられた方は、皆さん計画通りに治療を終了されています。
成人の場合、特に女性は8~9割もの方が顎の関節やその周囲に何らかのお悩みを抱えております。
当院では、歯並びだけでなく顎関節も精密な検査をし、症状によっては顎関節の位置を適正な位置に修正する「スプリント治療」をおこなった上で、矯正歯科治療に入ります。
基本的に歯は何歳になっても動きます。当院では学生や社会人はもちろん、40代、50代、さらに年齢を重ねられた方でも矯正歯科治療を始められ、美しい笑顔と歯並びを手に入れられた方々がたくさんいらっしゃいます。
いくつになってもすこやかで美しい笑顔は魅力的なものです。
そして周りの人も笑顔になります。
当院では無理なく治療していただけるよう、個々の患者さんのライフスタイルや歯並びの状態に合わせて矯正装置を選択しています。
歯並びや咬み合わせの異常は、咬む能力の低下、むし歯や歯周病を誘発するだけでなく、顎の関節や全身に障害をひき起こす病気です。矯正歯科治療を成功させるには、あなた自身の協力が大切です。協力がなければ、治療結果は芳しいものではなく、期間も長くかかってしまいます。矯正歯科治療により、咬む能力を正すことで歯並びが美しくなり、健康が増進し、ひいては口元や顔立ちまでよくなります。
当院は、レベルの高い治療だけでなく患者様と情報を共有する事で、効率的で短期間にあなたの健康増進のお手伝いをさせて頂きます。
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本口蓋裂学会
患者様が自慢の笑顔になれるよう、より短期間で痛みの少ない治療を心掛けて治療します。