口腔内スキャナー導入
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SRデンタルクリニックは2017年8月で3周年を迎えました。

歯科では日進月歩の先進デジタル技術は、新しい機器と既存の技術の連動により治療前の検査と診断が精度を高めています。
以前には顎の動きをコンピューター上で診断する機器を導入し、治療前、治療中、治療後における顎の動きを検査する機器を導入しましたが、
本年7月に、当院では口腔内スキャナーを導入し、口の中を直接カメラで取り込むことでデジタルデータに変換することができるようになりました。
これは今までの型取りに代わる機器で、近年のCAD/CAMで作られるジルコニア治療では欠かせない工程です。

また、3次元CT検査によって得られたレントゲンデータこの口腔内スキャナーの3次元データは重ね合わせをすることができ、目に見えない部分(CTデータ)と目で見ているデータ(口腔内スキャナー)を一つの画面上で表現できるようになりました。このデータからシミュレーションしたインプラント埋入位置を精度よく埋入するためのガイドテンプレートを作製することもできます。